症例集

インプラント -症例5-

術前
術後

下顎右側6,7欠損です。一見簡単そうですが、補綴歯が多く咬合力も強い遊離端欠損となっています。また、パラファンクションも疑われます。
対合歯(この場合上顎右側6,7のこと)も挺出しているため補綴的に対応しました。
この際、抜髄による修正をおこなうと2次カリエスを起こしやすくなり、後々の災いとなりやすいのでギリギリで避けることにした。

スーパーストラクチャーはメタルとなっています。ある意味当たり前ですが、十分ディスクリュージョンする患者様ですが咬合力の強さ等を考慮してMBによる治療を選択しませんでした。

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